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私たちはドルフィンスイマー育成を通じて、

世界農業遺産「能登の里山里海」を応援しています。

「世界農業遺産」とは、国際連合食糧農業機関が立ち上げたプロジェクトで「Globally Important Agricultural Heritage Systems(GIAHS・ジアス)」と呼ばれています。地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用のシステムを世界に残す目的で創設され、日本は、先進国で初めて「世界農業遺産」の認定を受けました。戦後、高度成長を遂げ、経済大国の仲間入りを果たした日本において、農業の近代化と並行し、伝統的な農業・農法、農村文化や生物多様性、農村景観などがシステムとして保全されており、その維持に努めている地域が認められています。

能登島でウミホタルやイルカ、自然や文化のガイドをしてみませんか?

【自然のガイド(インタープリター)とは?】 

 能登島イルカ海洋研究所では自然のすばらしさを伝えるリーダー(インタープリター)を養成しています。特定の講習を受講することで、自然環境や野生動物に関する知識、技術を学び、ガイドとして現場に出て頂くことができます。あなたの経験を活かし、私たちとともに「自然の大切さ」を一人でも多くの方に伝えていきましょう。まずは、その入門であるドルフィンインタープリター養成講座を受講して、能登島の自然と文化のすばらしさを伝えてください。



【講習内容について】 


能登島イルカ・海洋研究所の講習プログラムは他では学ぶことができないオリジナルプログラムです。2000年より授業を実施し、受講者数は4,000名を超える実績があります。受講修了者には文部科学省・環境省・国土交通省の大臣が認定する「人材育成講座修了認定書」が交付されます。イルカや海の動物の生態、行動、海や自然の環境からその保全に至るまで幅広い知識の習得を目指します。また、実技講習では、ドルフィンウォッチングやキャンプを通じて感動を分かち合い、自然を愛する心を養います。

【ドルフィンスイマー養成講座】

場所:能登島イルカ・海洋研究所
日時:2014年7月16日(木)〜18日(土)

時間:9:00〜17:00

費用:39,000円(講義10,000円/フィールド実習20,000円)

講座①「自然体験活動の意義」     
講座②「自然への理解」        
講座③「参加者への理解」       
講座④「自然と人、社会、文化の関わり」
講座⑤「安全対策について」
講座⑥「自然体験活動の指導法」
講座⑦「自然体験活動の基礎技術」
講座⑧「プログラムの作り方」



お問い合わせは電話、メールにてお願い致します。

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